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【青森】りんご飴マン、りんご娘&アルプスおとめ「パワーライブ2013」に感動しすぎて心折れるの巻
更新日:2014年01月30日
「【青森】りんご娘&アルプスおとめの主催イベント「パワーライブ2013」にお邪魔してきたwww Part1」からの続きです。
・・・。
りんご飴マンは絶望の底にいた。
こんな顔をしていたからか、
ゲームセンターにいたクソガキかわいいクソガキにマジでいじめられた。
こんにちは、りんご飴マンでございます。
前回、社長様によるまさかの主演を命じられたりんご飴マンは、
ふらふらと歩きながら、さまよえる紅い弾丸になっていたのでございます。
でもたか丸くんが励ましてくれたからちょっと元気になった。
たか丸くんマジかわいい。
りんご飴あげたら手をパタパタして喜んでた。マジかわいい。
フォロワー数の譲渡をお願いしたら固まってた。マジかわいい。
そんなこんなしてたらもうお客さんがこんなに!!
あわわわ、もうはじまってしもうたー!!
急いで扉を開けると、そこには華麗なダンスで
観客を魅力するアルプスおとめの姿があった。
「アルプスおとめ★ringo-a.me」のときよりも明らかに大きくなっているんだが。
りんご娘の妹分、という立ち位置だけど、むしろりんご娘にはない魅力があると思う。
※ちなみに工藤ちゃんは活動休止していたけど、新年から活動再開だって!よっしゃあ!
そしてりんご娘。
何度も言うけどね、15歳よ?この子ら。
ものすごいステージでの存在感。
お互いの息の合ったダンス。
心地よいメインヴォーカルと綺麗にハモれる歌唱力。
皆さんは15歳のとき、何をしていましたか?
りんご飴マンは「消しゴム」と言うポエムを書いていて、
教室に戻ってきたらみんなに晒されてて泣きました。
曲ごとに変わる衣装もライブのお楽しみの1つ。
前回書いた通り、練習生が急いで次の衣装を用意して
先輩たちのステージを支えていることを知っていると、
うるっときちゃう瞬間だったりします。
熱い咆哮。
時折ショートムービーを流してから曲に入るという演出もあった。
「バスターミナル」という曲の前に流した映像は
まるでりんご娘が解散しちゃうのでは、と思わせる
ハラハラ内容であった。
くぅ~社長~!!いけずぅ~!!
白の衣装もいいじゃないですか・・・!!
ん?
!!!!!!!!!!
うぉぉぉ~!!!!!かっけー!
練習生で構成された「Winter Snow」のダンスは圧巻だった。
小さい体でのキレッキレのダンスはまさしくプロのそれで、
日頃の厳しい練習風景が見て取れましたよ。すげぇ。
楽しそう。
ええ感じや。
ノリノリや!
好きです。
ああ~!!良い写真が多すぎて全部紹介し切れない!!
こうなったらまとめてハラデイ!!
うん、まさにこんな感じだったのだ。
・・・誰が主役という訳でもなく、みんなが一体となってステージで
それぞれのパフォーマンスを出し切っているライブを初めて観た気がする。
それってよく聞く言葉だけど、体現されていることってほとんどないから。
そう、本当に感動してしまったから。。。
今日はもう、帰ることにした。
なんていうか、自分には入ってはいけない領域のように感じたから。
キラキラしているあの子たちを見ていると、
邪魔をしてしまうような気がして。
遠い弘前の地で、あんなにも頑張っている子たちがいるんだなぁ。
お母さんたちは今日をすごく楽しみにしてたんだろうなぁ。
今日の夕飯はきっと、ハンバーグかな。喜ぶぞ、あの子たち。
このまま新青森まで行けば、終電で東京に帰れそうだ。
社長には、あとで謝っておこう。
「夢を世界に届けるお手伝い、できませんでした」って。
・・・でも、本当にそれでいいのだろうか。
私たちはりんご飴を世界に広げる活動をしている。
リンゴミュージックの皆は、弘前を、青森を、
魅力ある、面白い、豊かな街にしようと今もマイクを握っている。
「一緒に青森を盛り上げていきましょう」と言ってくれたことが嬉しくて、
こんな私を必要としてくれたことが嬉しくて、
今までやってきたのだと思ってた。
でも、それってただの甘えなんじゃないの・・・?
社会人なのに電車遅延って、甘えなんじゃないの・・・?
りんご飴の心臓である、りんごを盛り上げられなくて何がりんご飴マンだ。
必要としてくれた彼女たちのために、
自分のできること全てでお返しをしていかなきゃいけないのではないか。
青森県を好きな他人が、青森県を応援して悪いのか・・・?
・・・
(まだ、弘前行きの電車あるかな・・・?)
――――まさかの職場放棄でフルボッコ必至のりんご飴マン!
――――ラストステージには間に合うのか!
――――重大発表って結局何なのか!
――――次回、衝撃のエンディングで完結!!
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> さらにどうでもいい <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
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最終章へ続く。