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新宿にりんご飴屋さん!?日本初のりんご飴専門店に行ってみた
更新日:2014年07月19日
みなさんこんにちわ。こんばんわ。
最近よく喉に痰がたまって嗚咽しているりんご飴マンです。
今日はBIGニュースを聞きつけて
新宿は豪雨、いや豪雨後の新宿に
やってまいりました。
ここです。
新宿3丁目駅C7出口から徒歩5分ほど。
新宿の大通りを1つ抜けた
もの静かなエリアにあやしい看板ありけり。
りんご飴とシーシャの専門店?
シーシャって何?
謎は深まるばかりだ。
とりあえずお店に入ってみましょう。
ここだ。
一見お店のような感じはあまりしないが。。。
中からはオシャレミュージックが聴こえる。
誰かいるようだ。
すいませ~ん
あっ
「いらっしゃいませ!」
何やら爽やかメガネイケメンがお出迎え。
このお店の経営者、池田 喬俊さんだ。
「あの~、ここでりんご飴屋さんが
りんご飴マンの許可なく
オープンしたって聞いたんですけど」
「まぁ立ち話もなんですから、お入りください」
綺麗に飾られたりんご飴ディスプレイに
りんご飴を思わせるオシャレな装飾。
お手洗いさえもメルヘンチック。
池田さんのこだわりが随所に垣間見える
まるで代官山のカフェのようなオシャレさと、
ほっこりするような安心感のある空間だ。
――あの、これはなんですか?
ああ、シーシャですね。
――シーシャってなんですか?
水タバコとも言います。そうですね・・・。
簡単に言うと、香り、というか味を楽しむことと、
数百種類のフレーバーの中から
自分好みに味をMIXする楽しみもある趣向品ですね。
――なるほど、タバコの1種なんですね。
そうですね。ただ「タバコ」とか「煙」って聞くと、
ファーストインパクトとしては「う・・・」ってなりそうですけど
それを乗り越えるととても素敵な世界が待っていますよ。
タバコ特有の煙の嫌な臭いはもちろんないし、
いがらっぽさも少ない。
実際、以前働いていたシーシャのお店では、
20~30代の女性が多い印象でしたね。
(※水タバコも20歳になってから)
――ほうほう。何だか興味が沸いてきた・・・
せっかくなので味わいながらお話をしませんか。
よろしければご用意しますよ。
――やったー!催促したみたいですいません。
今回はお店の看板商品「ポムダムール」をチョイス。
りんご飴のように甘酸っぱい、とてもフルーティーなフレーバーだ。
――ところで池田さん、表に「りんご飴とシーシャの専門店」って書いてあったのですが、りんご飴も売っているのですか?
はい、そうですね。
――どうしてりんご飴を?このりんご飴マスターである
りんご飴マンに教えろください。
シーシャ屋で働いているときは、
シーシャのお店を持つのが夢だったんです。
ただある日、開業用のお金を貯める生活をしていたとき
お祭りでりんご飴を見つけて、食べる機会があったんですよ。
――それでそれで?
そのりんご飴を見たときに、これってすごい可能性を秘めているなって思って。
この日のうちに、夢がシーシャ屋からりんご飴屋に変わったんですよ。
――ほう・・・。そんなに衝撃だったのかね?
少し変な例え話をしますが、
出張で知らない土地にいって、夜は小汚いキャバクラに行って。
そこで純粋素朴な子が働いているのを見たときに、
「俺がオーナーならこの子ひっぱるのに・・・!」
って思うじゃないですか。
こんなとこでとどまってちゃいけない、と。
りんご飴も同じように本当に可能性に満ちてて、
お土産とか百貨店に置かれててもいいレベルのもの。
口に入れるものの中で、
最も「ときめき」の要素が強い食べ物
だと思うんですよね。
――(今のいいな・・・。パクろう)
それがキッカケでりんご飴のことを調べ始めて。
でも専門店を調べてもでてこないから作り方も分からない。
あるのはりんご飴マンのサイトだけでしたね。
最初はりんご飴に泡ができたりで失敗を繰り返していたけど、
フランスの飴細工の文化を参考にして
綺麗で美味しいりんご飴を作れるようになった。
ちなみに後学のために伺いたいのですが、
りんご飴マンは何を参考に作ったのですか?
――COOKPADです。
――おや?そのりんご飴は?
イチオシの、シナモン味のりんご飴です。
食べてみますか?
――やった!食レポは得意なんで。
シナモンの甘美かつスパイシーなスメルが
私の鼻を刺激する。
いつまでも嗅いでいたいスメルズライクティーンスピリット。
私にはわかる、これは一級品だ。
ひとくち舐めると・・・
うまい!
うわあああうまいこれうsみあああだいいぇdgdsgんsrんかいえぎだpぎsgshdさぴhじあwgへいhgsじれkjれさいこうじゃえgfjまでじいいのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
美味しかった♥
――なるほど・・・。見た目も味もりんごマン納得のクオリティーだ。
これは認めざるをえない。
ありがとうございます。
池田さんはりんご飴とシーシャのお店を開いた一番の目的は、
「自分の居場所を作りたかった」からだと言う。
りんご飴という運命の出会いがキッカケに、
「居場所がないんだったら作った方が早い」という
クリエイティブな発想と想像できないほどの努力から
日本初のりんご飴専門店をオープンするに至った。
池田さんは言う。
このお店からりんご飴のトキメキを発信して、
もっともっとりんご飴を盛り上げたい。
無理にオーダーを取ったりなんてしないし、
ちょっと落ち込んだときとか、心にスキマができたときでも
ふらっとお店に来て、何時間でもいてほしい。
友達とワイワイしたいならソファーがあるし、
1人の時間を楽しみたいならカウンターもある。
はじめてのシーシャにチャレンジしたい人も、
りんご飴だけ食べたい人も、もちろん大歓迎です。
日本のど真ん中に突然現れた
りんご飴専門店「ポム・ダ・ムールTOKYO」。
その実態は、りんご飴に魅せられた青年の
熱い想いと努力の結晶であった。
場所:ポム・ダ・ムールTOKYO
【ポム・ダ・ムールTokyo × ringo-a.me りんご飴マンキャンペーン!!】
期間中、「りんご飴マンを見た」と池田さんに言ってくれたお客さんは
なんとなんと!!りんご飴が500円⇒300円に!!!!
このチャンスをお見逃しなく!!
期間:2014年7月20日~2014年8月20日
※その日最初にご注文いただいたりんご飴を300円とさせていただきます
※シーシャ全品500円OFFキャンペーンと併用可です