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りんご飴探求の旅〜青森へ。

6月9日、早朝。

突然りんご飴に魅せられた我々。
安直であるのか愚直であるのか、「りんご=青森」というイメージだけで、気づいたときには「青森行き」の切符( “チケット” )を手に握りしめていた。

 
 

新幹線「はやて」に乗り、まずは新青森駅へ向かう。
二十数年間一度も降り立ったことのない「青森」という地へ、我々はすでに期待感を醸成させていた。
その一方、りんご飴とは何なのか、りんご飴はどこから来たのか、道中悶々とするばかりであった。

 
 

青森のことを、あなたはどれだけ知っているだろうか?
三方を海に囲まれ、至る所に山があり自然溢れる、実に素晴らしい県である。
紹介しよう。

【概要】
・人口1,352,007人(H24・6月1日)で全国31位。
・全国有数の農業産出県であり、食料自給率はカロリーベースで118%。
・主要な出荷品目は、リンゴ・ナガイモ・ニンニクが全国一の生産量である。
・主に津軽地方・南部地方・下北地方の3つで構成されており、言葉も気質も違う。
・他県の人に「訛ってみてよ」と言われても、その人が望んでいた言葉と違いがっかりさせてしまうこともままある。
・青森県に向かう電車は、西村京太郎によってサスペンスのネタにされがち。
・津軽地方は江戸時代から相撲の盛んな土地であり、大相撲力士も多数輩出している。
・県立戦隊アオモレンジャー。(RABラジオドラマ)

【青森土産】
りんご・アオレンりんごジュース・シャイニーアップルジュース・ねぶた漬け・ホタテ・いちご煮・スタミナ源たれ・いもすけどん・くじら餅・南部せんべい

【青森出身の有名人】
作家の太宰治・「封神演義」の漫画家である藤崎竜・相撲の若乃花・舞の海・高見盛。
音楽では矢野顕子・フルカワミキ。
会長である私の好きなバンド「空気公団」のボーカル山崎ゆかりも青森出身なのだ。

※以上、すべて「ニコニコ大百科」より

 
 

そんな青森県。
海沿いということもあり、ご飯が美味しそうである。
さらに夏はねぶた祭りがあり、観光地としても実に素材満点の土地。
(りんご飴については、まったく足がかりがない。)

 
 

最初に到着した新青森駅で聞こえてきた女子高生の津軽弁は、ショックだった。
「かんぜひいで鼻くっぱったわいーきまげるじゃ」とか、もう・・・

 
 

かわいい!!!!!

 
 


弘前駅に到着。りんご。

 
 


りんご。

 
 


でかいりんご。

 
 


並んだりんご。

 
 


りんご娘。

 
 

もう、りんごだらけ。
おそろしや「りんごの里」青森。

 
 

期待以上の「りんご、ありすぎ」状態に呆然とする我々。
しかし狼狽えている場合ではない。りんご飴だ。

 
 

これだけ「りんごフィーバー」な弘前であれば、
街を軽く散歩しただけでりんご飴のルーツもすぐに見つかるだろう。
そう思っていた我々は、甘かった。

 
 

「え、知りません。」
「あ、お土産のりんご飴ですか?」
「見たこともないです。」
「りんご飴?あ~あのお祭りとかに出てるやつ?ふーん。で?」

 
 

なんてこったい。
びっくりするほど、青森の人は「りんご飴」を知らないではないか。

 
 

一瞬動悸が激しくなった私ですが、物事は焦っちゃいけない。
そうだ、「りんご飴」を知るには「りんご」を知ろう。

見事な思考展開で、我々はこの旅の目的をあっさりと「りんごについての研究」に変更。
取材をするため、観光案内所で教えてもらった「りんご研究所」へ足を運び出したのだった。

 
 

ん?なにか?
たしかに、浅はかな考えで青森まで来てしまったことは否めない。
しかし結果的には、この決断とこの後展開される出会いが、私に「りんご飴を広めたい」と思わせるきっかけを与えたのだ。

次回、「りんご研究所」取材編。
りんご飴を片手に渋谷のスクランブル交差点を歩く女子が、いつか現れてほしい。

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